ロッテの益田直也、今季中の1軍登板見送りが決定

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ロッテは6日、通算248セーブを記録している救援投手、益田直也選手が上半身のコンディション不良により、今季中に1軍登板しない見通しであることを発表しました

これにより、益田選手が通算250セーブを達成するのは、来季以降に持ち越されることとなります

益田選手はプロ14年目を迎えた今季、抑え投手としての役割を果たすことができず、成績は22試合で1勝4敗、5セーブ、防御率4.35という不振に陥っています

特に、8月19日の楽天戦では救援に失敗し、翌日には出場選手登録を外される事態になりました

益田選手の通算成績

試合数 勝利 敗北 ホールド 防御率
769 34 56 174 2.96
このように、益田選手は通算769試合に出場し、34勝56敗、174ホールドという記録を持っています

ホールドとは、試合の勝利に貢献しながらも、勝ち投手にならない救援投手の成績を示す指標です

453抑え投手として活躍してきた益田選手にとって、今季のコンディション不良は大きな痛手と言えるでしょう

今後の展望

ロッテは益田選手の復帰を期待していますが、選手自身の健康状態が最優先です

将来的には、来季の活躍を期待する声が多く、益田選手が再びマウンドに立つ姿を見たいというファンの願いも高まっています

益田直也選手の今季中の1軍登板が見送られることは、ロッテにとって大きな損失です。彼の経験と実績は、チームの精神的な支えでもありました。今後の復帰が期待されるが、まずはコンディションを整えてほしいところです。
キーワード解説

  • セーブとは?:試合終了時にチームを勝利に導く救援投手が記録する重要な指標の一つです。
  • 防御率とは?:投手が1試合あたりに与える得点の平均を示し、投手の成績を評価するための基本的な数値です。
  • ホールドとは?:試合で勝利を確保するために投げた救援投手の成績を表す指標で、勝ち投手にならなかった場合でも記録されます。

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