試合は9回表、守護神・松山晋也が登板
しかし、先頭打者のキャベッジを左飛に打ち取ったものの、続く泉口に死球を与えてしまった
泉口の代走として投入された増田大は、二盗を試みるも、捕手・加藤が鋭いスローイングで刺し、2死までこぎつけた
しかし、その後松山は連続で3本のヒットを浴び、満塁のピンチを迎えてしまう
そして、代打・坂本が同点適時打を放つと、なおも2死満塁の状況下で吉川にも二塁へのタイムリー内野安打を許し、逆転を許してしまった
松山は今季40度目のセーブシチュエーションで初のセーブ失敗となった
試合後、井上監督は「(松山)晋也にずっと頼ってきたが、やはり彼も人間である
責める人はいない」とコメントし、松山へのケアを強化する意向を示した
今回の試合では、守護神・松山が9回表の重要な場面で逆転を許してしまい、チームにとって大きな痛手となりました。監督のコメントからも、松山への理解が伺え、選手を支える体制が求められます。
キーワード解説
- 守護神とは?
- セーブシチュエーションとは?

