松山はこれまで39試合に出場し、セーブ機会成功率100％を誇っていたが、この試合でその記録がストップした
また、日本人投手の最長記録となる連続インニング奪三振も27で終わった
松山は試合終了後、「見ての通り、やられてしまったので」と、悔しさを隠さなかった
試合は1点リードの9回、絶対的守護神として君臨していた松山が崩れてしまった
2死から3連打を浴びて満塁を招くと、代打・坂本に痛恨の同点適時打を浴びてしまった
さらに、続く吉川にも二塁タイムリー内野安打を許し、試合は逆転を許す結果となった
松山が1試合で5安打を浴びたのは自己ワースト記録で、ベンチに戻る姿はうつむき加減だった
井上監督は松山への信頼を強調し、「晋也も生身の人間
責めるやつはいない
重点的にケアしたい」と語った
松山自身も、「次に切り替えて、しっかりやっていきたい」と語るなど、雪辱を誓っていた
中日ドラゴンズの松山投手が逆転負けを喫し、記録がストップしたことは非常に残念なニュースです。特に、彼のセーブ成功率が100％であった事や、連続奪三振記録が途絶えたことは、ファンにも大きな影響を及ぼしています。しかし、一方で彼の誓いの言葉からは次に向けた気持ちが感じられます。これからの試合でまた活躍する姿を見たいと、多くのファンが応援していると思います。
キーワード解説
- セーブ機会成功率とは？：セーブ機会成功率は、投手がセーブ機会に成功する割合で、試合の勝利を保つために重要な指標となります。
- 奪三振とは？：奪三振は、投手が相手打者を三振に取ることを指し、その数が多いほど投手の力量が高いことを示します。
