阪神のルーキー嶋村麟士朗、藤川球児監督の訓示に感銘を受ける

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2025年1月9日、阪神タイガースの育成ドラフト2位で入団した嶋村麟士朗捕手(21)が、鳴尾浜球場で行われた新人合同自主トレに初参加しました

この日は、チームの藤川球児監督(44)からの訓示が行われ、嶋村選手はその内容に深く感銘を受けたと話しています

藤川監督は、選手たちに責任感やプロの厳しさを伝える重要な機会とし、その言葉は特に若い選手たちに響いたようです

「聞いていて一つ一つの言葉にすごく責任感があった

すごく響きました」と嶋村選手は語り、指導者としての藤川監督の存在感に圧倒されたことを明かしました

更に嶋村選手は、ランニングメニューでも先頭を切って走るなど、気合十分の様子でした

彼にとって藤川監督は同郷の大スターであり、幼少期から憧れの存在でした

「改めて『でかいな』と思いました」と、改めてその存在に対する感謝の気持ちを表現しました

嶋村選手は昨季、四国アイランドリーグで打率.350、5本塁打、41打点を記録した「打てる捕手」として注目を浴びており、今後は藤川監督のもとでどのように成長していくのか、期待が高まります

今後も彼の活躍から目が離せません

嶋村選手が藤川監督の訓示に感銘を受けたことは、彼の成長への意欲を示しています。若い選手が経験豊富な指導者から学ぶことは非常に重要であり、今後の彼のパフォーマンスがますます期待されます。暴風雨の中での成長を支える藤川監督の存在は、チーム全体にとってもプラスになるでしょう。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?:プロ野球のドラフト制度の一つで、育成選手を指名するためのものであり、通常のドラフトでは指名できなかった選手をチームが育成するために契約する制度です。
  • 訓示とは?:高い地位にある人が集団に向けて行う教訓や意見のことで、特に教育的な意味合いを含むことがあります。
  • 打率とは?:野球において、打者がヒットを打つ確率を示す数値です。通常は、安打数を打数で割った値で、数値が高いほど打者の成績が良いことを示します。

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