藤浪晋太郎、移籍後初勝利を挙げた中日戦の好投を受けてヤクルト戦に臨む

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<DeNA-ヤクルト>◇7日◇横浜 横浜DeNAベイスターズの藤浪晋太郎投手(31)が、7日の東京ヤクルトスワローズ戦で移籍後3度目の先発マウンドに立つ

藤浪選手は、前回の登板となった8月31日の中日ドラゴンズ戦で、ご覧の通り素晴らしいパフォーマンスを披露し、移籍後初勝利を収めた

その試合では、藤浪選手は左打者が8人並ぶ打線に対し、7回を投げ4安打無失点、さらに9奪三振という圧巻の内容で、相手打線を封じ込めた

ただし、5回では9球連続で制球を乱すシーンも見受けられたが、最速156キロの速球を武器に要所を締め、見事な投球を展開した

今回、藤浪選手は大阪桐蔭高校の後輩である松尾汐恩捕手(21)とバッテリーを組み、通算1000投球回を達成

また、この好投によってチームの連敗を2で止める大きな役割を果たした

対するヤクルトは、上半身のコンディション不良から復帰した村上宗隆内野手(25)が、ここ35試合で18本塁打を記録しており、打線をけん引する存在となっている

藤浪選手と村上選手、両チームの主力選手たちの対決に多くの注目が集まっている

8月31日の中日戦スタメン

ポジション 選手名
1番中堅 岡林(左)
2番二塁 樋口(左)
3番右翼 上林(左)
4番一塁 ボスラー(左)
5番三塁 板山(左)
6番左翼 大島(左)
7番遊撃 ロドリゲス(右)
8番捕手 宇佐見(左)
9番投手 松葉(左)
藤浪晋太郎選手が中日戦で見せた力強い投球が記憶に新しい中、ヤクルトとの対戦が控えています。チームの連敗を止めた今回の試合が、彼にとって新たな飛躍の場となるのか、期待が高まります。また、ヤクルトの村上選手との対決も注目ポイントです。
キーワード解説

  • 先発マウンドとは?投手が試合の最初から始める役割を指します。
  • 安打とは? 野球でヒットが記録されることを指す用語です。
  • 奪三振とは? ピッチャーが打者を三振にすることを指します。
  • 制球とは? 投手がボールを正確に投げる能力を意味します。
  • 通算投球回とは? 投手が試合で投げたすべてのイニングの合計を指します。

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