藤浪晋太郎、移籍後3度目の先発マウンドに挑む
<DeNA-ヤクルト>◇7日◇横浜 横浜DeNAベイスターズの藤浪晋太郎投手(31)が、7日の東京ヤクルトスワローズ戦で移籍後3度目の先発を務めることが決まった前年まで阪神タイガースに在籍していた藤浪は、移籍後初勝利を8月31日の中日ドラゴンズ戦で掴み、今シーズンの調子を上げている
前回の中日戦では、左打者を8人並べた打線相手に7回を投げて4安打無失点、9奪三振を記録する見事な投球を見せた
特に、奪三振は藤浪の得意技ともいえるもので、多くの打者を手玉に取る技術が光った
ヤクルト戦では、特に36試合で18本塁打を放つ村上宗隆内野手(25)との対決に注目が集まっている
村上は、上半身のコンディション不良から復帰後、驚異的な打撃力を発揮している
藤浪と村上の対戦は、2022年以来3年ぶりとなる
22年シーズンでは6打席対戦し、藤浪が4打数無安打で2三振、2四球を奪取していた
さらに、CSファイナルステージでも対戦しており、その時は逆転2ランを浴びた苦い思い出がある
藤浪は前回登板で最速156キロの球速を記録し、今試合でもその力強い直球が期待されている
村上との力と力の勝負が、大きな見どころとなるだろう
藤浪晋太郎選手の先発マウンドが注目されています。村上宗隆選手との対決は、両選手にとって大きな意味を持つ試合となります。特に、藤浪選手は前回の試合で素晴らしい投球を見せており、今回もその実力を発揮することが期待されています。
キーワード解説
- 藤浪晋太郎とは?:阪神タイガースから横浜DeNAベイスターズに移籍した31歳のプロ野球選手。投手としての実績とポテンシャルが期待される。
- 奪三振とは?:ピッチャーが打者をアウトにする方法の一つで、打者が3回ボールにバットを振って空振りすることによって達成される。
- 本塁打とは?:野球で、攻撃側の選手がボールを打って、全ての塁を回ってホームベースに帰ることで得点をすることを指す。

