畠世周投手(31)が、6日の広島戦で移籍後初めてのホールドを記録した
この試合は、阪神が3対1で勝利を収めたもので、畠は7回に4番手としてマウンドに上がった
初打者に安打を許したものの、その後は冷静に併殺打を奪い、結果的に3人を無失点で封じた
畠選手は昨年12月の現役ドラフトで読売ジャイアンツから阪神に移籍したが、4月に指を怪我し、実戦復帰には時間がかかった
しかし、9月3日に阪神デビューを果たしからは3試合連続無失点の成績を残している
その強力な直球が今日の試合でも目立ち、力強い投球内容を披露した
今シーズン、阪神の投手陣はこれまでに畠選手を含めて18人がホールドを記録しており、これはリーグで最も多い数字だ
このことは、阪神のブルペンが多くの投手に活躍の機会を提供していることを示している
強力なブルペン陣を擁する阪神の戦力が、シーズン終盤に来てさらに上昇しているのは間違いない
今後の阪神のブルペンは、畠選手を中心にどのように活動していくかが注目されます。彼の復帰と調子の良さはチーム全体にもいい影響を与えるでしょう。また、ブルペン全体がここまで調子を上げているというのは、阪神の強みとなるはずです。
キーワード解説
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