ソフトバンク松本晴、2本の本塁打を浴びて苦しい投球を披露

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ソフトバンク松本晴、2本の本塁打を浴びて苦しい投球を披露

<ソフトバンクー楽天>◇7日◇みずほペイペイドームで行われた試合では、ソフトバンクの先発投手・松本晴(24)が、楽天打線に対して厳しい展開を強いられました

松本投手は、4回を投げて4安打3失点、さらに2本の本塁打を浴びる結果となり、試合の早い段階でマウンドを降りることとなりました

試合のハイライト

松本投手は3回表に、1点リードの場面で楽天の3番打者であるボイト選手に対して痛恨のソロ本塁打を許しました

ボールカウント1ボールからの2球目、真ん中高めのスライダーが打者に捕まり、左翼のホームランテラス席に運ばれました

さらに、4回には2死から四球を与え、同一塁の場面で太田選手に2ラン本塁打を許しました

甘く入った144キロの直球が右翼のホームランテラス席に飛び込む形となりました

この結果、松本投手はまたもや早い段階での降板を余儀なくされました

過去との比較

松本投手は前回登板の8月31日、ロッテ戦では2回0/3を投げて7安打3失点(自責点1)でのKOを喫しており、今回も2試合連続で5回を持たずに降板するという苦しい状況となっています

この事態は、若い投手にとってメンタル面での影響が大きいと考えられます

今回の試合では、松本投手が痛打を許し、厳しい結果となりました。特に、選手たちが調子を上げている中で、若手投手にとっては良い経験にもなりうる試合です。今後のリカバリーに向けて、何を学ぶかが重要になるでしょう。
キーワード解説

  • ソロ本塁打とは?:1人の打者が塁に走者がいない状態で本塁打を打つことを指します。
  • 四球とは?:投球が良い位置に投げられずに、打者がボールを4回捨てて塁に進むことを言います。
  • 直球とは?:特に変化しない速い球のことを指し、ストレートとも呼ばれます。

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