このトレーニングには、彼のチームメイトである村上頌樹選手や岡留英貴選手を含む、計9名の選手が参加しました
トレーニングは午前9時からウォーミングアップが行われ、その後、キャッチボールや強化ランニングが行われました
青柳選手はポスティングシステムを利用して米メジャーリーグへの移籍を目指しており、その交渉期限は1月17日(日本時間では18日)に設定されています
彼の代理人は「まだ10日もあり、市場の動きがこれから重要になる」との報告を受けており、現時点では具体的な進展は見られませんが、青柳選手のメジャーへの思いは揺るがないようです
青柳選手は過去の経験を踏まえ、「メジャーに行ったとしても、今永昇太選手や山本由伸選手のような大型契約は難しいと思っています
高額な条件がなくても、向こうで勝負したいという気持ちが強いです
最終的に『最高の1年だった』と言えるように頑張りたい」と語り、意気込みを示しました
一方、村上選手は自身のメンタル強化をテーマにしており、昨シーズンは10勝1.75防御率でMVPを獲得したものの、前シーズンは7勝11敗と苦しい結果に終わりました
彼は「打たれたくない」という気持ちが強すぎたと分析し、「力に頼らず、体の使い方を見直してメンタルを鍛えていきたい」と意欲を燃やしました
また、昨シーズン自己最多の35試合に登板した岡留選手は、今季の目標として50試合の登板を掲げています
「中継ぎとして50試合には投げないといけない」と述べ、青柳選手からの「まだまだ終わらない」という言葉を胸に、さらに奮起する姿勢を見せています
参加選手には、青柳以外にも西村天裕(ロッテ)、生田目翼(日本ハム)、福田俊(日本ハム)、広畑敦也(ロッテ)、村上頌樹(阪神)、岡留英貴(阪神)、深沢鳳介(DeNA)、武内涼太(ロッテ)が名を連ねています
今シーズンの合同自主トレには多くの選手が参加し、青柳投手のメジャー挑戦が大きな注目を集めています。特に、彼の意気込みや仲間たちの成長への強い決意が感じられ、期待が高まります。
キーワード解説
- ポスティングシステムとは?
- メンタル強化とは?
- 中継ぎとは?

