中でも、ドラフト5位で指名を受けた宮原駿介投手(22)は、大学の同期生たちの心温まる寄せ書きが施されたボールを携えての入寮となりました
このボールは、仲間たちからのエールを込めて贈られたもので、宮原投手は「頑張ろうって気持ちになる
キツイこともあるかもしれませんが、これを見てそういうときにちゃんと踏ん張れるように、見返してやりたい」と語り、心の支えとしていることを明かしました
宮原投手は最速153キロの直球を武器とする左腕です
彼自身の目標は、開幕から1軍に定着することであり、「入寮してからも仲間たちを大切にしながら、学校で4年間一緒に切磋琢磨してきた仲間に良い報告ができるように頑張りたい」と意気込みを語りました
ジャイアンツ寮には、プロ選手として成長するための最新機器が設置されているラボラトリー(研究室)が備わっており、これを最大限に活用する予定です
「開幕1軍に行くためには、すでにアピールは始まっています
新人合同自主トレーニングの初日からしっかりとアピールできるよう準備を進めていきたい」と、宮原選手は新たな決意を表明しました
今回、巨人の新人選手たちが入寮する様子は、新たなスタートを切る彼らの確固たる決意を感じさせるものでした。特に宮原選手は、仲間たちとの絆を大切にしながら自らの目標へ向かって邁進する姿勢が印象的です。彼の活躍を多くのファンが期待しており、今後の成長を楽しみにしています。
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