その中で注目を集めているのが、育成ドラフト2位の嶋村麟士朗捕手(21)、出身は四国アイランドリーグの高知です
嶋村は、高知屈指の観光地である桂浜でトレーニングを行い、パワーを蓄えていると語ります
走ることの重要性を強調
嶋村選手は、新人合同自主トレーニングにおいて「走ること」を重視しているとコメントしています彼は「足が速くなれば、自ずと球が速くなったり、打撃もよくなったりすると思うので、走る基礎は大事にしたい」とし、基礎的なトレーニングの重要性を訴えました
年末年始には故郷高知に帰省し、桂浜を走ったことを振り返り、「他の浜よりも深い感じがする
次の日は足が重かったが、地面で走るのは楽だったので桂浜で走ったのがよかった」と語ります
他選手のトレーニング事情
他の阪神育成選手たちもそれぞれの方法で自主トレを行っています育成1位の工藤泰成投手(23歳)は傾向として「トレーニングルームにいることが多く、暇なときは体を動かす」とし、疲れが溜まっている日は軽いトレーニングに感じを見せていました
また、育成3位の早川太貴投手(25歳)は、「寒さで全力を出せなかったが、緊張感を持ってトレーニングを行った」と話し、寒波が選手たちに影響を与えている様子を伝えています
最後に、育成4位の川崎俊哲内野手(23歳)は、故郷石川の天候が「ずっと雨か雪か曇り」と語り、「晴れているだけでテンションが上がる
太陽は偉大」とコメントし、太陽の大切さを強調しました
阪神の新入団選手たちが自主トレを通じて、それぞれのトレーニング方法や意気込みを見せていることは非常に良いことです。特に嶋村選手の「走ること」の重要性を強調した発言は、今後の成長に期待がかかる要素となるでしょう。選手たちの個性や習慣をよく理解しながら、良い結果につなげてほしいものです。
キーワード解説
- 育成ドラフトとは?
- 自主トレーニングとは?
- 基礎トレーニングとは?