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阪神・藤川監督、新人合同自主トレを視察 ドラフト1位選手の2軍スタートの可能性を示唆

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阪神タイガースの藤川球児監督(44)は、2025年1月8日に鳴尾浜球場で始まった新人合同自主トレーニングを視察しました

視察の中で、ドラフト1位選手である伊原陵人投手(24=NTT西日本)を含む即戦力選手が、今季は2軍でのキャンプインとなる可能性があることを明かしました

過去の阪神ドラフト1位選手の2軍スタート

近年、阪神のドラフト1位選手が2軍からスタートするケースが多く見られました

以下にその例を挙げます

選手名 理由
2008年 白仁田寛和 右肩痛の完治を優先
2009年 蕭一傑 WBC調整のため
2014年 岩貞祐太 発熱による調整遅れ
2015年 横山雄哉 左胸鎖関節炎のため
2016年 高山俊 右手首の骨折
2023年 森下翔太 右足肉離れのため
2024年 下村海翔 右肘手術歴による配慮

即戦力選手としての期待

伊原投手は左腕投手として注目されており、ドラフト1位に選ばれた背景には、多くの期待が寄せられています

しかし、初年度からの活躍は多くの選手にとって難しいものであり、体調やコンディションの管理が重要です

特に、投手はアームの負担が大きく、慎重な調整が求められます

阪神タイガースの新人選手たちが2軍スタートとなることは、体調管理や成長のための慎重な選択であると考えられます。特に、伊原投手には今後の成長が見込まれているため、この初期段階での過ごし方が今後に大きな影響を与えそうです。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?:プロ野球のドラフトで1位指名を受けた選手のことで、そのチームが特に注目する選手を指します。
  • 即戦力選手とは?:プロ入りからすぐに試合で活躍が期待される選手のことを指します。
  • キャンプインとは?:春季キャンプが始まることを指し、選手たちが集まって練習を始める期間のことです。

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