ソフトバンク・海野捕手、先制2点適時打で勝負強さを発揮

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◆日本ハム―ソフトバンク(9日、エスコンフィールド北海道) ソフトバンクの海野隆司捕手が試合の2回に先制となる2点適時打を放ち、チームの勝利に貢献した

この試合では、海野が適時打を打つことでチームを勢いづけた

試合のハイライト

2回の表、1死から柳町達選手と栗原陵矢選手が連続で安打を放ち、一、二塁のチャンスを迎える

続く打席で海野は、日本ハムの先発投手伊藤大海投手の153キロの直球を強振し、右中間を破る二塁打を放った

この打撃により、走者2人が生還し、チームを先制点へと導いた

続く攻撃と海野の活躍

さらに、続く笹川吉康選手が中前への適時打を記録し、海野も本塁を踏むことに成功

これで海野は、これまでの5試合で連続安打を達成し、特に直近の5試合では4試合で打点を記録するなど、勝負強さを見せつけた

監督の期待とチームの状況

試合後、ソフトバンクの小久保監督は、5カ月ぶりに実戦復帰した新戦力に対しても期待を寄せ、「不安がなければ、今後さらなる活躍が期待できる」とコメントした

チームの士気を高めるべく、各選手の調子が重要になってくる

今回の試合での海野選手の活躍は、チームにとって非常に大きな意味を持っている。涼しげな秋風が吹くエスコンフィールドで、連続安打を記録し、さらに打点をもたらすことで、他の選手たちにも良い影響を与えたのではないだろうか。小久保監督が期待を寄せる新戦力も含め、チーム全体の士気向上が今後の試合にどう繋がっていくのか、注目していきたい。
キーワード解説

  • 適時打とは?試合の流れを変える瞬間的なヒットで、得点につながる打席を指します。
  • 捕手とは? 野球においてピッチャーとバッターの間に立ち、ボールを受けたり、守備の指示を出したりする重要なポジションです。

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