巨人・船迫大雅が今季50登板を達成、4年ぶりの快挙

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◇セ・リーグ 巨人―広島(2025年9月9日 東京D) 東京ドームで行われた巨人対広島の一戦において、巨人の船迫大雅投手(28)が今季50度目のリリーフ登板を果たしました

昨年に続いて、2年連続での50登板という成果は、彼の成長を如実に物語っています

船迫は、この試合の前時点で、すでに大勢(55試合)、中川皓太(54試合)、田中瑛斗(54試合)、マルティネス(50試合)の4投手が50試合以上に登板しており、船迫は5人目の達成者となりました

これは、球団においても2021年以来のことであり、過去には鍵谷陽平が59試合、中川皓太が58試合を投げるなど、強力なリリーフ陣を支える姿勢が際立っています

試合の流れでは、船迫は6-4の7回に3番手投手としてマウンドに上がり、モンテロ、末包、坂倉を相手に3者凡退に抑える見事なピッチングを披露しました

このような安定感は、後半戦に突入するにあたり、チームの勝利に大きく寄与することでしょう

船迫の50登板は、ただの数字以上の意味を持っています

投手としての持久力や、試合のプレッシャーに耐える能力を証明するものであり、ファンやチームメイトからの期待もさらに高まることでしょう

船迫投手の今季50登板という成果は、彼の実力に加えチームの強力なリリーフ陣によるものです。これにより、ファンやチームメイトの期待が高まり、さらなる活躍が期待されます。日々の努力が実を結び、今後の投球にも期待が持てます。
キーワード解説

  • リリーフ登板とは?リリーフ登板とは、先発投手が降板した後を任される投手の登板を指します。試合の流れを変える重要な役割を持つため、高い精神力と技術が求められます。
  • 3者凡退とは?3者凡退とは、投手が1イニングに出てきた3人のバッターをすぐにアウトにすることを指します。この評価は投手の実力を図る一つの指標です。

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