日本ハム新人藤田琉生、プロのレベルを実感し自主トレに励む

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日本ハムの新人選手たちによる合同自主トレーニングの2日目が、1月9日に鎌ケ谷で行われました

この日は、ドラフト2位指名を受けた藤田琉生投手(東海大相模)がプロの野球選手としての実力とその違いを実感した様子が見受けられました

藤田選手は、初日のトレーニングで行った上半身のウエートトレーニングの影響で、筋肉痛を感じていると告白しました

プロのトレーニングの厳しさを実感

「運動不足かもしれませんが、少し筋肉痛です」と語る藤田選手は、プロの練習における動作の精緻さが、高校時代との大きな違いであると強調しました

このような細かな動きの重要性は、プロのレベルにおいて非常に重要です

特にピッチャーとして、様々なスローイング技術や体の使い方が求められます

新たな仲間との交流

寮では、ドラフト3位の浅利選手(明治大学)、同5位の山県選手(早稲田大学)、同6位の山城選手(法政大学)らと活発に交流を深めているといいます

藤田選手は「高校時代から、先輩との関係が良好でしたが、大学生たちを通じて新しいことや自分知らなかった世界を体験できることが楽しみ」だと話しました

今後の自主トレーニングへの意気込み

高さ198センチの大きな体を持つ左腕の藤田選手は、将来に向けての目標を明かしました

「自分の強みをアピールしながら、課題点も多いので、2月までに少しでも改善できるよう努力していきます」と語り、自主トレーニングに対する意気込みを示しました

藤田選手のプロ野球選手としての実感は、今後の成長にとって重要なポイントです。新しい仲間との交流から得る経験も、選手としての幅を広げる良い機会でしょう。トレーニング内容の厳しさを実感しながらも、将来への決意を固める姿勢が非常に印象的です。
キーワード解説

  • ウエートトレーニングとは?:主に筋肉を強化するために、重りを用いて体を鍛える運動です。プロ野球選手にとって必要な筋力をつける重要なトレーニング手法です。
  • ピッチャーとは?:野球でボールを投げるポジションの選手を指します。特に投球の技術や身体能力が求められ、高度なトレーニングが必要とされます。

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