セーブとは、試合の最後にリードを保持した状態で登板し、勝利を収める役割を果たした投手に与えられる記録で、一般的にはリリーバー(救援投手)の中での評価が高い指標となる
試合の流れ
この日の試合は、巨人が広島を相手に6-4で勝利を収めたマルティネスは、2点リードで迎えた9回に登板し、まずは先頭打者のファビアン外野手を中飛に打ち取った
続いて、3安打を放つ活躍を見せた小園を空振り三振、最後にモンテロを右飛に仕留め、無失点で締めくくった
記録の意義
マルティネスは、中日ドラゴンズ時代の昨年に続いて2年連続で40セーブを達成したことになるこれは巨人にとっても特筆すべきことであり、球団歴代で40セーブに達したのは西村健太朗とクルーンを含むわずか3人目である
特に西村は2013年に42セーブを達成した投手で、クルーンも2008年に41セーブという記録を持っている
今後の展望
試合後、巨人のチーフコーチである杉内俊哉氏は「マルティネスの活躍は素晴らしいあと何試合で投げるかによっては、45セーブをも達成できるかもしれない」と期待を寄せた
また、先発投手陣が長いイニングを投げることが、マルティネスへの負担を軽減し、さらなる記録更新に繋がるとも述べた
マルティネス選手の40セーブ達成は、大変素晴らしい成果です。投手としての成績がチームの勝利に直結することから、多くのファンに支持されていることが分かります。期待がかかる選手であり、今後もさらなる活躍が期待されます。
キーワード解説
- セーブとは?:セーブは、リリーバーが試合の最後にリードを保持して勝利を収めることで与えられる記録で、選手のパフォーマンスを示す重要な指標の一つです。

