しかしながら、投手としては初回に6失点を喫し、苦しい展開に
チームは今季4度目の5連敗を喫し、借金が同クラブ最多の13に達した
現在、2位の巨人と6.5ゲーム差、3位のDeNAとも5ゲーム差がついており、クライマックスシリーズ進出への道が厳しくなっている
試合の流れ
試合開始早々、広島は幸先よく先制したものの、床田が初回に逆転を許してしまったリチャード選手にグランドスラムを浴びるなど、長短のヒットを5本許し、1イニングで6失点
床田はこの点について「打たれたボールは全て高かった
初回で試合が決まったのでは」と悔しさを滲ませた
待望の初ホームラン
床田はその後、2回の無死一塁で待望のプロ初本塁打を放った戸郷が投じた146キロの直球を捉え、右翼席へ運んだ
「うれしさよりもチームの状況を考えてしまった
最悪のタイミング」と振り返る
次回への期待
床田は7回を投げ切り、最終的には6失点に抑えたものの、シーズン初の10敗目を記録指揮官の新井監督は「初回だけもったいなかった
次回は最初からしっかり投げてほしい」と床田にさらなる成長を期待している
成績と今後の展望
この試合で床田はキャリアハイの12安打を達成チームの投手陣は厳しい状況にあるが、今後の試合ではその成績を活かし、チームの立て直しが求められる
広島の床田投手が試合で初のホームランを放った際、投手としては6失点を喫するという複雑な状況が浮き彫りとなった。チームの成績も厳しく、今後の試合に向けてさらなる改善が期待される。
キーワード解説
- プロ初本塁打とは?
- グランドスラムとは?
- 投手とは?

