巨人・マルティネスが史上初の2年連続40セーブ達成
2025年9月9日、東京ドームで行われたセ・リーグの試合において、読売ジャイアンツの守護神、マルティネス選手が史上初となる2年連続の40セーブを達成しましたこの試合は巨人が広島カープに対して6-4で勝利を収めたもので、マルティネス選手は9回に登板し、3者凡退で試合を締めくくりました
セーブとは、試合をクローズする役割を持つ救援投手が、チームのリードを守り切ることで記録されるものです
具体的には、試合の最終回にリードを保持したまま投げた場合に与えられる評価で、特に重要な場面での投球が求められます
マルティネス選手は、「日本に来てからの今までの取り組みが実を結んでいる結果だと思う」と述べ、自身の成果を誇り高く語りました
プロ野球史上、40セーブを複数回達成した選手はわずか4人しかおらず、2球団での達成は今回が初めてです
28歳のマルティネス選手は、来日9年目を迎え、「大きなケガなくやれている結果」とケガなくシーズンを戦えていることにも感謝の意を表しました
一方、阿部監督は「物凄い数字
あと16試合、全部セーブをつけてほしいですね」と笑顔で期待を寄せています
さらに、「優勝争いができるチームでプレーがしたかった」と、中日からの移籍を振り返りつつ、今は「CSに出ること」が最大の目標だとし、これからも全力で戦う意気込みを見せました
マルティネス選手の死守した40セーブは、大きな意義を持つ成果です。数少ない選手が達成するこの記録は、彼のスキルや努力の証でもあります。また、阿部監督の応援や期待も、選手たちの士気を高める一因となるでしょう。チームとしての優勝を目指す姿勢も感じられ、ファンにとっても嬉しいニュースです。
キーワード解説
- セーブとは? - セーブとは、試合の終盤においてリードを保持している投手が、試合を締める役割を果たすことを指します。具体的には、リードを保ったまま試合を終了させた投手に与えられる記録です。
- 守護神とは? - プロ野球において、守護神とは試合の最後の局面で登場し、リードを守るために登板する救援投手のことを指します。チームにとって非常に重要な役割を担っています。

