試合は3-3の同点で迎えた7回からリリーフにバトンを渡し、勝利には至らなかった
これにより、同球場での巨人戦は18年4月15日以来勝利が続かず、通算成績は未勝利(5敗)となった
試合の詳細
試合は、大瀬良選手が初回に2点の援護を受けた直後、相手チームのキャベッジ選手にソロホームランを打たれ1点を返された続く4回には、巨人の岸田選手に痛恨の同点2ランを浴びせられ、打線が得点した直後に失点を許す形になった
前回登板となった3日のDeNA戦(マツダスタジアム)では、7四球を記録するなど制球に苦しみながらも、5回を1失点に抑え、7勝を挙げたが、この日は無四球で立て直したものの、勝ち星には結びつかなかった
プロ野球における投手の役割
プロ野球において、投手は試合の進行を支配する重要な役割を担っている特に先発投手は、その試合の流れを作るため、初回からしっかりとした投球を求められる
大瀬良投手は、その役割を果たすべく初回に2点のリードを得た後、早々に失点を許す結果となった
今回の試合で、大瀬良投手は一定の成果を上げたものの、バッティングのタイミングを外される失点もあった。12試合で勝利が無いことは彼自身にとって悔しく、次の試合での奮起が期待される。
キーワード解説
- 投手とは? 野球において、打者に対抗してボールを投げる選手のこと。試合の運命を左右する重要な役割を持つ。
- 四球とは? 投手が打者に対してストライクを投げられないため、ボールが4つ続くことで、打者が無料で塁に進めること。

