DeNA、阪神に連勝しクライマックスシリーズ進出に向けて前進

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇プロ野球セ・リーグ DeNA6-1阪神(10日、甲子園球場) クライマックスシリーズ進出を目指す横浜DeNAベイスターズが、阪神タイガースに勝利を重ね、シリーズの勝ち越しを明確にしました

試合の詳細

この試合の先発は、セ・リーグトップタイの12勝を誇る東克樹投手でした

初回、2アウトから2塁にランナーを置く状況で、阪神の佐藤輝明選手に対しライトフライを打たせたかに見えましたが、ライトの蝦名達夫選手が打球を見失うミスが発生し、打球が落ちて2塁のランナーが生還しました

この記録は2ベースヒットとなり、DeNAは不運にも先制点を許すことになりました

逆転の局面

追いかける形となったDeNAは、4回にノーアウト1、2塁のチャンスを迎えます

ここで筒香嘉智選手が阪神先発の伊藤将司投手からカットボールを捉え、第16号となる3ランホームランを放ち、逆転に成功しました

この一打は主砲としての力強さを存分に示しました

さらに追加点を奪うDeNA

続く6回にはオースティン選手が第9号ソロホームランを放ち、リードを2点に広げました

さらに7回には1アウト2、3塁の状況で、蝦名選手の2点タイムリーが出て、リードが5点に広がりました

こうして、試合はDeNAが主導権を握る展開となりました

投手陣の奮闘
先発の東投手は、2回以降得点を与えず、5回95球、被安打6、奪三振7、失点1という素晴らしい内容で試合を支えました

試合後半にはリリーフ陣が阪神打線を無失点に抑え、DeNAは3連勝を飾りました

これにより、東投手はリーグ単独トップとなる13勝目を手にしました

DeNAが阪神に連勝したこの試合は、特に東克樹投手のピッチングと筒香嘉智選手の活躍が光りました。クライマックスシリーズ進出が期待される中、今後の試合にさらに注目が集まります。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?
  • カットボールとは?
  • ホームランとは?

SNSでもご購読できます。