巨人・坂本が決勝の犠飛で4連勝を達成、緊迫の場面でベテランの活躍

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 プロ野球の巨人は、9月10日に行われた広島戦で、8回の重要な場面に代打として登場した坂本が決勝の犠飛を放ち、チームを4連勝に導いた

試合は3-3で迎えた八回1死満塁、坂本は大歓声を受けながら打席に立った

相手投手である広島の島内が5球連続で150キロ超の直球を投げ込む中、坂本は「どこかでチェンジアップがきそう」と予測

6球目、期待通りに来た低めのチェンジアップをしっかりと捉え、打球は左翼へ

走者の増田大がヘッドスライディングで生還し、決勝点が入った

 坂本は試合終了後、「緊迫した場面だったのでほっとした」と安堵の表情を見せた

さらに、彼は6日の中日戦でも九回の代打で同点の適時打を放ち、劇的な逆転勝利につなげた

坂本は、「どんなシチュエーションでも気持ちは入るので、スタメンで出ている時と何も変わらない」と自信を持って語り、勝負強さを再確認させた

 阿部監督は、坂本の活躍を賞賛し、「最高の結果

こういう時のためにいてくれている」と語るなど、36歳のベテラン選手に感謝の言葉を送った

坂本の存在は、チームにとって心強いものであり、今後の試合でもさらなる活躍が期待される

坂本の活躍はチームにとって非常に重要であり、特に緊迫した場面で経験豊富なベテランが決めることができるのは、大きな自信となるでしょう。若手選手たちにとっても、彼の背中を見て学ぶことが多いはずです。
キーワード解説

  • 代打とは?チームの戦術の一環として、主に先発メンバーではない選手が打席に立つことを指します。
  • 犠飛とは?自分の打撃によって走者が進塁できるように、自身はアウトになる打球のことを指します。
  • チェンジアップとは?ピッチャーが投げるボールの一種で、通常の直球よりも遅い球速で変化する球です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。