中日・田中幹也、神宮球場での驚異の猛打!打率5割7分1厘に到達

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◇11日 ヤクルト―中日(神宮) 今季9月に入ってからの勢いが止まらない中日・田中幹也内野手が、神宮球場での試合において「2番・二塁」として出場

なんと3打席連続で安打を記録し、見事に猛打賞を達成した

これにより、9月の打率が驚異の5割7分1厘に到達し、その打撃フォームは敵投手をも恐れさせている

試合の詳細

試合は対ヤクルト戦で、初回の無死一塁の場面において、田中選手はヤクルトの先発投手・吉村のカットボールを鋭く右前に弾き返し、一打席目からチャンスを作り出した

このヒットは、先制点につながる大きなきっかけとなった

2回の打席でも、田中選手は初球を見逃さず、再び右前に運び、5回には中前打を放つなど、果敢に打ち続けた

吉村投手に対しては今季9打数5安打としており、打率も5割5分6厘と非常に相性が良いことが伺える

これまでの試合でも、初戦の9日にはプロ初の1試合4安打を記録し、10日にも2安打を放つ活躍を見せている

神宮球場での打率は5割1分9厘という高い数字も記録し、その「神宮男」ぶりをもう一度証明した形となった

中日・田中選手の今季の活躍は驚くべきものであり、特に神宮球場での打撃成績は際立っています。彼の安打数が試合にどのように影響を与えているかを考えると、チーム全体にとっても重要な役割を果たしていることは明らかです。今後の試合でもこの調子が続けば、さらなる記録更新も期待されます。
キーワード解説

  • 猛打賞とは?猛打賞とは、1試合の中で3安打以上を放つ選手に与えられる称号を指します。通常、特に素晴らしい打撃をしたことを称賛する意味合いがあります。
  • 打率とは?打率は、選手の打撃成績を示す指標で、ヒットの数を打席数で割ったものです。打率が高いほど、選手がヒットを打つ確率が高いことを示します。

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