阪神・加藤響、プロ初スタメンで挑むも無安打に終わる

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◆JERAセ・リーグ 阪神2―0DeNA(11日・甲子園)  2位争いの行方が注目される中、DeNAのドラフト3位選手・加藤響内野手(四国アイランドリーグ・徳島)が、ついに「7番・二塁」としてプロ初スタメンに抜擢されました

加藤選手は、前日の試合で代走としてプロ初出場を果たしており、今回のスタメン起用はチームの期待が寄せられていることを意味しています

しかし、対する阪神の先発投手、大竹には緩急を使ったピッチングで翻弄され、3打数無安打に終わりました

打席に立つたびにその課題をいかに克服するかが求められます

試合後のインタビューで加藤選手は、「守備も打撃もそつなくできたとは言えないが、次の試合に向けて整理していきたい」と前向きなコメントを残しました

これからの成長を楽しみにしているファンも多いことでしょう

また、三浦監督は加藤選手について、「捉えた打球もありましたし、守備でもしっかりと仕事をしていて良かった」と、そのパフォーマンスを評価しました

プロデビューからそれほど多くの経験を積んでいない選手がどれだけ成長していくのか、今後の展開にも注目です

今回の試合で、加藤選手が初めてスタメンとして出場したことは、彼にとって大きな一歩となったでしょう。無安打で終わったものの、守備やプレーの組み立てには一定の評価が得られており、今後の出場機会が期待されます。
キーワード解説

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