日本ハム、オリックス戦での勝利を収めた北山亘基の投球を徹底分析

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日本ハムは9月11日、エスコンフィールド北海道で行われたオリックスとの試合において、10-4で勝利を収めました

試合は初回から盛り上がり、レイエス、郡司裕也、清宮幸太郎の3者連続適時打により6点を先制

その後、オリックスに3点を返され、7-3の状況で迎えた6回裏には代打の万波中正の適時打を含む3点を追加し、試合の流れを掌握しました

投手として先発した北山亘基は、6回で3失点という結果を残し、今季9勝目を挙げました

彼の投球内容は、CSフジテレビONEの『プロ野球ニュース2025』で取り上げられ、解説を担当した坂口智隆氏は「苦労した部分もあったと思います

本来は抜群のストレートが持ち味の投手ですが、指のかかりが甘くなったせいか抜け球や明らかにボールになる球が多く、変化球もストライクに操れない状態でありました

それでも、十分に内容をまとめたところは素晴らしいと思うので、今後どう活かすかがポイントですね」と分析しました

もう一人の解説者、谷沢健一氏も「多少の不安定さはありましたが、初回に6点もらったので失点があっても仕方なく、その後の修正能力が求められる試合でした

何とか乗り切ったと思います」と述べました

番組MCの野村弘樹氏は「初回に6点も取ってもらうと、意外とプレッシャーがかかる

落とせない試合になってくるので、その緊張感が投手に影響したかもしれません」と投手の心理について触れました

今回の試合では、北山選手が持つストレートの特性や投手としての心理面が浮き彫りになったと思います。特に、投手が先制点をもらった場合の心の葛藤やその後の投球への影響がおもしろいですね。今後の試合での彼のさらなる成長が期待されます。
キーワード解説

  • 投手心理とは?
  • 適時打とは?
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