読売ジャイアンツの関連記事

巨人新入団選手11人、選手寮に入寮 – プロ野球の新たなスタートを切る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年1月8日、プロ野球の読売ジャイアンツに新たに加わる11人の選手が、川崎市にあるジャイアンツ球場に併設された選手寮に入寮しました

この日、選手たちは緊張した面持ちで集合し、それぞれ新しい生活の一歩を踏み出しました

最初に寮に到着したのは、ドラフト2位に指名された浦田俊輔選手

彼は自宅から直行し、新生活への期待感を語りました

北海道出身のドラフト4位、石田充冴投手は、降雪の影響で飛行機が遅延し、大トリとして入寮したことを明かしました

ドラフト1位の石塚裕惺選手は、大谷翔平選手も愛用していることで知られる高機能マットレスを持参

入寮の時に「気持ちよくて寝過ぎないように気をつける」と冗談交じりに語り、プロとしての夢が実現した喜びを噛みしめていました

持ち物一覧と選手たちの個性

選手名 持ち物
石塚裕惺(ドラフト1位) ニシカワのマットレス
浦田俊輔(ドラフト2位) ディズニーのぬいぐるみ3体
荒巻悠(ドラフト3位) 久留米愛と刺しゅうの入ったスーツ
石田充冴(ドラフト4位) 愛犬「矢吹」と家族の写真
宮原駿介(ドラフト5位) 大学の同級生から贈られた寄せ書きボール
坂本達也(育成ドラフト1位) 父の手作りだるまとおさるのジョージぬいぐるみ
堀江正太郎(育成ドラフト2位) 友人から贈られた本「覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰」
鈴木圭晋(育成ドラフト3位) 友人作成の“推し”うちわとネコの写真(チャトとラテ)
吹田志道(育成ドラフト4位) 高校3年時の野球日記
西川歩(育成ドラフト5位) 抱き枕とジャイアンツカラーのだるま
竹下徠空(育成ドラフト6位) 「馬淵(監督)の舎弟」と刺しゅうが入ったベルト
選手たちはそれぞれの持ち物に思い入れがあり、個性が表れています

これから彼らは、プロとしての技術と精神を磨きながら、チームとしての勝利を目指します

今回の入寮式は、若い選手たちにとって大きな一歩となりました。それぞれの持ち物には特別な意味があり、自分のスタート地点を象徴しています。プロとしての厳しい生活が始まる中でも、チームメイトとの交流を通じて成長していくことが期待されます。
キーワード解説

  • ドラフトとは?:プロ野球におけるドラフトとは、各球団が将来性のある選手を選ぶ制度で、新人選手がプロの世界に入るための重要なイベントです。
  • 選手寮とは?:選手寮は、プロチームの選手が生活するための施設で、寝泊まりをしながらトレーニングやチーム活動に専念する場所です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。