ヤクルト、高津監督が語る先発投手陣の課題とDeNA戦の敗因

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◇プロ野球セ・リーグ DeNA 10-2 ヤクルト(12日、神宮球場)ヤクルトは前日12日のDeNA戦で大敗を喫しました

試合後、高津臣吾監督は両先発について分析しながら、インタビューに応じました

高津監督は第一声「今週は特に、なかなか先発がゲームをつくることができなくて、早いうちに点を取られて追いかける展開が続いている

チームの弱点であることは間違いない」と述べ、先発投手陣の現状について言及しました

この日の先発・高梨投手は、初回2アウトから四球でランナーを背負い、続けて連打を浴びてしまい、先制点を献上

その後も失点を重ね、DeNAに優位な試合展開を許しました

高津監督は「技巧派は緩急・制球・配球ですよ

どれか1つでもできていれば抑えるスベがあるんですが、今日に関してはどれも無かったので」と厳しい評価を下しました

一方、DeNA・ジャクソン投手はこの日「7回無失点」の好投を見せ、チームに勝利をもたらしました

高津監督は「今週はガラリと配球を変えてきました

そういうところの工夫・研究を自チームの投手陣に学んでほしい」と言及し、自身のチームも改善していくべきと指摘しました

高津監督が明言した先発投手陣の課題は、今後の試合に大きな影響を与える可能性があります。特に、4回3失点から7回無失点に変わったジャクソン投手の投球が示すように、選手たちが自分のスタイルだけでなく、対戦相手に合わせたアプローチが必要です。監督のメッセージは今後の成長に繋がるでしょう。
キーワード解説

  • 先発投手陣とは?
  • 技巧派投手とは?
  • 配球とは?

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