ロッテの髙部、キャリア初の満塁本塁打で勝ち越しに貢献

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◇パ・リーグ ロッテ―楽天(2025年9月13日 楽天モバイル) ロッテの外野手、髙部瑛斗選手(27)が、楽天との一戦でキャリア初となる満塁本塁打を記録しました

この試合は、ロッテが楽天に対して0-2と劣勢の中で進行していましたが、4回表に起こった出来事が流れを変えました

4回1死二、三塁の場面で、チームメートの山本選手が中前へ2点の適時打を放ち、同点に追いつきました

さらに2死満塁となった時、高部選手は楽天の先発投手、荘司選手の136キロのフォークを巧みに打ち、右翼スタンドへ運ぶという圧巻の一撃を決めました

この一発はチームにとって価値ある勝ち越しをもたらしました

髙部選手は前日の試合で今季1号となるホームランを打っており、2試合連続のホームランとなりました

この試合における打撃が、ロッテの勝利に大きく貢献しました

試合後、ロッテ・山本選手は「自分が打ったのは、まっすぐです

大海さん、ソトさん、裕大さんがチャンスを作ってくれたので、絶対2人を返すと思って打席に入りました」とコメント

一方、高部選手は「打ったのは、フォークです

いい場面で回ってきたので、ホームランを打つことができて良かったです」と語りました

ロッテの髙部選手の満塁本塁打は、試合の流れを大きく変える要因となりました。試合での満塁本塁打は、チャンスを活かす重要なプレーであり、髙部選手がこの場面で気迫を見せたことはチームにとっても大きな励みになったことでしょう。これからの試合でも、彼の成長が期待されます。
キーワード解説

  • 満塁本塁打とは?: 満塁本塁打は、四人の走者がそれぞれの塁にいる状態で打たれる本塁打のことです。全ての走者が本塁を踏むため、打った選手も含めて合計で四点が入ります。
  • フォークとは?: フォークは、投手が投げる球種の一つで、ボールが急に落ちる特長があります。投手が指を使ってボールを持つ方法で、打者にとってはとても打ちづらい球です。
  • 適時打とは?: 適時打は、ボールがヒットし、走者がホームに帰って得点することができる打撃のことを指します。この打撃はチームにとって非常に重要なものです。

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