ソフトバンク・牧原大成選手、試合前の練習に参加し安堵の報告

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◆オリックス―ソフトバンク(13日、京セラドーム大阪)
ソフトバンクの牧原大成内野手(32)は、試合前の練習に通常通り参加しました

11日のロッテ戦(ZOZOマリン)では、自打球が右膝に直撃するというアクシデントがありましたが、試合にはフル出場しており、そのコンディションが心配されていました

小久保裕紀監督は、牧原選手から「大丈夫」という報告を受け、一安心しています

「牧原が残り試合で規定打席に到達することが最も重要です

優勝を目指すためには、打線をどう組むかが関係してきます」と語り、指導者としての考えを述べました

規定打席とは、シーズン中に選手が安打や四球などで実際に打席に立った回数が一定数以上であることを示し、主に出場の多さを基準に評価される指標です

牧原選手にとっては、プロ15年目で初の達成がかかっているため、チームの戦力としての役割も重要です

今回のニュースは、ソフトバンクの牧原大選手に焦点を当てたものです。自打球による怪我の影響が心配されていましたが、試合前練習に参加したことで安心感が広がりました。特に、規定打席への到達が初めての試みであるため、チームにとっても大切な選手なのです。
キーワード解説

  • 自打球とは?:自分の打ったボールが体に当たることで、怪我を引き起こす恐れのあるプレーを指します。
  • 規定打席とは?:選手がシーズンに一定回数以上打席に立つことで、成績が公式記録に認められる条件を示します。
  • 打線とは?:野球において、試合中のバッターの打順を指します。

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