巨人の中山、初の満塁本塁打で逆転劇を演出

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2025年9月13日、東京ドームで行われた巨人対阪神の試合において、巨人の中山礼都選手が初の満塁本塁打を放ち、試合を逆転に導いた

この試合は、巨人が11対10で勝利を収めたもので、特に中山の一打が試合の流れを大きく変えることとなった

試合の流れと背景

試合は早い段階から阪神に3点を先行され、巨人にとって厳しい展開となった

1回表、2死満塁の場面を迎えた中山は、相手の左腕投手・高橋が投じた初球の外角速球を迷わず振り抜く

その打球は低い弾道で右翼席に飛び込み、逆転の満塁本塁打となった

このプレーは、満塁という状況で塁上に走者が全員いるため、一発で4点をもたらすことになる

成績と今後の展望

中山選手は、6月下旬にプロ初本塁打を放ったばかりだが、この日で早くも7本目の本塁打となった

彼は高卒5年目の選手で、最近は右翼手として出場機会も増えており、その打撃力を存分に発揮している

新たなポジションに挑戦し続ける中山の成長に期待が寄せられている

選手のコメント

試合後、中山は「流れを変えたいという気持ちで打席に立った

満塁という状況での一打は、自信にもつながる」と振り返った

チームとしても、この勝利が大きな自信となる転機になることが期待されている

巨人の中山選手が初の満塁本塁打を放ち、試合を逆転に導いたことは、彼の成長を示すべき重要な瞬間です。今後のシーズンを見据えると、このプレーが彼にとっての自信の源となり、チームにとっても士気を高めるきっかけとなるでしょう。
キーワード解説

  • 満塁本塁打とは?:満塁とは、1塁、2塁、3塁に全ての塁に走者がいる状態を指し、この状況で本塁打を打つと、すべての走者がホームに帰って得点が入ります。
  • 左腕投手とは?:左腕投手は左手で投球する選手を指す。左腕投手には特有の投球スタイルやシュート回転があり、右打者に対しては相手にとって難しいことが多いです。
  • 高卒5年目とは?:高校卒業後、プロに入って5年目の選手を指し、若い選手の中で経験を積んで成長している時期にあたります。

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