元阪神投手・能見篤史氏が語る大阪ガス時代のエピソードをYouTubeで公開

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元阪神タイガースやオリックス・バファローズの投手として知られる能見篤史氏(46)が、12日に和田毅氏(44)のYouTubeチャンネル「和田毅ラボ」にゲスト出演し、現役時代だけではなく、大阪ガスに在籍していた頃の体験談を語った

高校時代からの道のり

能見氏は鳥取城北高時代に、平安高校の川口知哉選手や水戸商の井口慶選手と共に「高校左腕三羽ガラス」と呼ばれる注目の左腕でした

この称号は、特に高校野球界での左投手の優れた実力を示すもので、スカウトからの注目も集める存在でした

しかし、大学からの声があったにもかかわらず、能見氏は「お金をもらって野球ができるのは魅力的だ」との理由で大阪ガスに入社を決意した

大阪ガスでの仕事

和田氏から仕事の内容を尋ねられた能見氏は、「ガス会社なので、主に修繕を行っていた」と語った

具体的には、「お客様から“ガスの臭いがする”と連絡を受けた際に、迅速に駆けつける仕事だった」と説明した

危険な現場での経験

能見氏は、特に危険な現場での実体験を回顧した

ある日、マンションからの通報を受け急行し、「ガスの臭いが非常に強い」という危険な状況に直面したという

状況が深刻であったため、避難勧告を出し、警察や消防にも通報した

部屋に突入すると、ガス栓が開いたままとなっていたが、おじいちゃんがその中にいて、臭いに気づいていない状態だった

能見氏は「たばこを吸っていなかったことが幸いだった」と言い、火をつければ爆発の危険があったと振り返った

視聴者の反応
和田氏は能見氏の体験を聞いて「この話はかなり危険な内容ですね」と苦笑しつつ、能見氏の経験の重みを改めて感じていた様子だった

能見篤史氏の体験談は、プロ野球選手でも異なるキャリアを持つことができることを示しています。また、ガスの修繕業務は命に関わる状況も多く、危険を伴う仕事であることが伝わりました。彼の思い出話は、視聴者にとって興味深いものであり、現役時代以外の彼の姿を知る良い機会となりました。
キーワード解説

  • 高校左腕三羽ガラスとは?:高校野球で優れた実力を持つ左投手のことを指し、特に強豪校の選手やプロ入りが期待される選手たちを称える呼称です。
  • ガス修繕とは?:家庭やビルにおいてガス漏れや器具の不具合を修理する作業を指し、危険防止や安全確保のために非常に重要な業務です。

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