3点ビハインドの4回2死二塁で迎えた第3打席、楽天先発左腕の藤井から右前に適時打を放った
この一打で今季の安打数は99本となり、12球団の新人選手では楽天のドラフト1位・宗山と並んでトップに立った
西川選手は打席を振り返り、「(2回の)前の打席、満塁のチャンスで打ち取られていたので、絶対にやり返したいと思って打席に立ちました
追い込まれていたので、センターから右方向にきちっと返そうと思って打ちました」と語った
西川選手の活躍は、今後の試合においてもロッテの打撃陣に大きな影響を与えることが期待される
打率や長打力だけでなく、チャンスでの冷静さも彼の成長を示しており、さらなる成績向上が期待される
西川選手の今季の活躍は印象的です。初めてのシーズンで99安打という成績は、特に新人選手にとっては素晴らしい成果と言えます。彼がチャンスを生かす姿勢や、粘り強い打席が評価されているのも頷けます。これからの試合でも、彼の成長に期待したいところです。
キーワード解説
- ドラフト1位とは? :プロ野球のドラフトにおいて、各球団が選手を指名する際の順位のことで、1位指名は特に期待される選手を指す。
- 適時打とは? :得点につながる安打のことで、ランナーが得点をするのに必要な打球を指す。
- 左腕ピッチャーとは? :左利きの投手のことで、右打者に対して有利な投球をすることがある。

