西武・セデーニョ、7回に魅せた豪快な4号2ラン本塁打で勝機を見出す

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パ・リーグの日本ハム対西武戦が14日、エスコンフィールドにて行われ、西武のレアンドロ・セデーニョ内野手が見事な活躍を見せた

この試合で彼は、7回表に無死一塁の状況で4号となる2ラン本塁打を放ち、チームを1点差に追い上げる重要な役割を果たした

セデーニョは7番・DH(デザインated hitter)として先発出場しており、試合開始から活躍が期待されていた

7回の打席で、福島投手が投じた141キロのカットボールをしっかり捉えた

カットボールとは、投手が投げる際にボールが横にスライドするように変化する球種で、打者にとってはタイミングを難しくする要素の一つだ

この打球は大きな放物線を描きながら左中間スタンドの2階席最前部に到達し、観客からは喝采が巻き起こった

試合後、セデーニョは「甘く入ってきた変化球を一発で仕留めることができた」と述べ、その自信を覗かせた

前回の試合に続き、今季4号目の本塁打に喜びを隠せない様子だった

西武のセデーニョ選手が7回に放った4号2ラン本塁打は、試合の流れを変える重要な一打でした。本塁打の背後には厳しい投球に立ち向かう彼の努力があり、その強打はチームにとっての希望となります。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:野球において、打者が自らの打席で打った球がフェンス越えのヒットとなり、ベースを一周することを指します。これにより、打者は1点を加算することができます。
  • カットボールとは?:投手によって投げられるボールの一種で、通常のストレートに比べて横に動くため、打者にとっては打ちにくい球種です。その効果によって、打者はタイミングを外されることがあります。

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