エスコンフィールドにおける初セーブを挙げた斎藤は、試合後のお立ち台で自身のキャラクター全開の受け答えが話題となった
試合のクライマックス、斎藤は特に重要な局面で登板し、セデーニョ選手を仕留める決定的な一球を投じた
その際、インタビュアーから「その1球には観客の気持ちが込められていたのか?」と問われると、「みなさんの気持ちをあの1球に…虎視眈々と行きました」と答え、大きな拍手が送られた
しかし、斎藤の受け答えは終始微妙にズレており、インタビュアーが「頭の中が混乱していますか?」と突っ込む場面も
これに対し、「投げることも頭いってないので(笑い)、トークは勘弁して下さい」と返し、場内の笑いを誘った
初セーブについては「福島も含めてみんなで1点を守り抜いた
自分が最後にゴールに運んだだけ」と謙虚な姿勢を見せたが、その言葉通り、彼の活躍はチーム全体の力を象徴している
斎藤のユーモラスな受け応えに、お立ち台の隣にいた石井選手は、「友貴哉は365日頭の中が混乱してる」とボケて笑いを起こした
今回の日本ハム・斎藤選手の活躍は、チームの勝利に大きく貢献したことがわかります。彼のユーモア溢れる応答からは、緊張感の中でも明るい雰囲気を作る存在感が伝わり、観客とのコミュニケーションも非常に良好であることが印象的でした。彼の今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説
- 初セーブとは?:初セーブとは、投手が自身のキャリアにおいて初めて試合の勝利を守る役割を果たしたことを指します。試合の最終局面でリードを維持する重要な役割とも言えます。
- エスコンフィールドとは?:エスコンフィールドは、日本ハムファイターズの本拠地である野球場の名前で、最新の設備が整ったスタジアムです。
- 虎視眈々とは?:虎視眈々(こし たんたん)とは、注意深く待ち続けることを意味する表現で、ここでは投手が機会を伺っていた様子を示しています。

