オリックス・西川龍馬が打率3割1分4厘でリーグトップに浮上、初タイトルへ意欲見せる

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◆パ・リーグ オリックス3―4ソフトバンク(14日・京セラドーム大阪) オリックス・バファローズの西川龍馬外野手が、9月14日の試合において、規定打席数394打席に到達し、打率を3割1分4厘まで上昇させ、パ・リーグでの打率トップに立った

西川選手はこの試合で3回の第4打席において、2死一、三塁の場面で二塁へ適時内野安打を放ち、チームの得点に貢献した

しかし、試合はオリックスが逆転負けを喫し、ソフトバンクに2年連続で7連敗を記録する結果となった

試合後、西川選手は「まだ(シーズンは)終わっていない

そこを意識してもしょうがない

ここまで来たらもう、内容というよりかは結果なので、どんな形であれヒットが出ればいい」と、自身の打率やタイトル争いについて冷静に語った

また、セ・リーグでは広島の小園選手が13日時点で打率3割6厘を記録しており、こちらもタイトル争いが続いている

西川選手は元同僚の小園選手に対して「まあ頑張れって感じ

あいつも似たようなタイプで多分、打つときは打つけど、打たないときは全く打たない

なんとか頑張ってもらいたいですね」とエールを送った

チームとしては敗戦を引きずることなく、次の試合に向けて切り替える姿勢を見せている

西川選手は、「別に(敗戦を)引きずってもしょうがない

あした勝つために、またどうするか考えてやればいいことなので」と、前向きなコメントを残した

この記事からは、選手やチームの成長に対する前向きな姿勢や、ライバルに対する理解とエールが見られます。西川選手の冷静なコメントは、成績やタイトル争いに対する必死さを持ちながらも、勝利を目指す姿勢を示しており、ファンとしても期待が高まります。
キーワード解説

  • 打率とは?:選手が打ったヒットの数を打席数で割った割合を表し、選手の打撃力を示す重要な指標です。
  • 適時打とは?:得点に結びつくヒットのことで、得点圏にいる走者を還すことができる重要な打撃行為です。
  • 規定打席数とは?:選手がシーズン内でタイトルや打率を計算に入れるために必要とされる最低限の打席数です。

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