このニュースは「デトロイトフリープレス」のエバン・ペツォルト記者より、2025年1月8日(日本時間では9日)に報じられた
エンス投手は、メジャーへ昇格した場合には年俸130万ドル(約2億500万円)の契約に切り替わることになる
エンスは、2022年には23試合に登板し、10勝7敗、防御率2・94と素晴らしい成績を収めた
この数字は特に防御率が良く、彼の実力を証明している
しかし、2023年のシーズンでは12試合に登板して1勝10敗、防御率5・17と成績を大幅に落とし、特に物足りなさが残った
昨季、エンス投手は韓国プロ野球のLGツインズでプレーし、リーグで3位となる13勝(6敗)を挙げるものの、防御率は4・19とやや平凡な数字にとどまった
この活躍にもかかわらず、再契約の提示はされなかったことから、エンスにとっての新たな挑戦を持ってデトロイト・タイガースへと移行したことは、彼のキャリアにおいて重要な一歩となるだろう
ディートリック・エンス投手の新たな挑戦は、彼のキャリアにおいて重要なステップとなることが期待されます。西武時代の実績が評価され、メジャー昇格に向けた扉が開かれたことは、エンスにとって大きな希望となります。しかし、昨シーズンの成績が気になるところでもあり、今後の活躍が注目されます。
キーワード解説
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