DeNA藤浪、乱調の中でも打線が光る!巨人との接戦を制す

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<DeNA-巨人>◇14日◇横浜 横浜DeNAベイスターズの藤浪晋太郎投手(31)が、試合序盤に制球を乱し苦しい展開となったが、打線の活躍によりチームは見事な逆転劇を演じた

藤浪投手の出来栄え

藤浪投手は、初回に3者凡退で試合を順調に運び出したが、2回に入ると突然の乱れを見せた

無死一塁からキャッチャーの岸田選手に四球を与え、1死一、二塁の場面でリチャード選手に高めに浮いたスライダーを捉えられ、この打球は左翼線へ適時二塁打となり同点に追いつかれてしまった

さらに失点を重ねる藤浪

続く浦田選手や丸選手にも適時打を許し、この回は一挙4失点となった

これまで3試合に登板していた藤浪投手にとっては、移籍後ワーストの失点となり、試合の展開を苦しくした

悔しさを語る藤浪

藤浪投手は試合後、「短いイニングでマウンドを降りてしまって本当に悔しいです

せっかく先制してもらったのですが、ボール先行になり良いリズムを作ることができませんでした」と心境を吐露した

打線の奮起
しかし、打線は負けじと奮起

6回にはオースティン選手、佐野選手、松尾選手、石上選手、林選手の5連打により、さらに筒香選手の2点適時打が飛び出し、一挙6得点

巨人との直接対決という重要なゲームにおいて、チームは1ゲーム差で追う中での大きな勝利を手にした

「この試合が大事な試合ということはチームみんな分かっている」と林選手は勝利の意義を強調した

横浜で行われるプレーオフ(CS)の開催に向けて、チームの士気も高まっている

今回の試合では、藤浪投手の期待とは裏腹に乱調が目立ちましたが、打線がしっかりとカバーしました。特に6回の攻撃は圧巻で、選手一人一人がしっかりと役割を果たしました。この試合がチーム全体の士気を高め、今後の試合に良い影響を及ぼすことを期待します。
キーワード解説

  • 藤浪晋太郎とは?:藤浪晋太郎はプロ野球選手で、主に投手として活躍している選手です。彼はその高身長と速球で知られています。
  • 四球とは?:四球は、打者が投球を4つボールと判断された場合に与えられるもので、選手が無条件で1塁を進むことができます。
  • 適時打とは?:適時打は、チャンスの場面でヒットを打って得点を決めることであり、試合の流れを変える重要なプレイです。
  • 逆転劇とは?:逆転劇は、試合中に劣勢を覆して勝ちに行く展開のことで、観客を魅了する瞬間です。

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