広島対ヤクルト戦で痛恨のミス、連勝がストップしCS進出の道が厳しくなる

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◇セ・リーグ 広島6-8ヤクルト(2025年9月14日 マツダスタジアム) 広島カープは、ヤクルトスワローズとの対戦で痛恨のミスが響き、連勝が3でストップしました

これにより、今季の勝率が5割を切ることが確定し、クライマックスシリーズ(CS)進出が厳しい状況に追い込まれました

試合は2-2の同点で迎えた6回、広島はなおも2死一、二塁のチャンスを迎えますが、オスナの右翼線への打球を秋山選手が逆転を許す失策を犯しました

この失策は記録上でも明確に失策とされ、試合の流れを大きく変えてしまいました

その後、先発のアドゥワ選手が粘りを見せられず、一挙に5点を失ってしまいます

さらに、7回には2番手の岡本選手がボークを犯してしまい、無得点のまま7点目を奪われました

試合後、秋山選手は「僕が落としたから追い付けなかった」と、自身のミスを猛省しました

新井監督は「起用しているのは自分

ミスを恐れずにプレーしてほしい」と選手を励ましました

残り12試合で3位まで6ゲーム差という状況にあり、CS進出は非常に厳しいと言えます

ファンは選手たちの奮起を期待しています

今回の試合は、広島の選手たちにとって大きな試練となりました。特に秋山選手のミスが試合の流れを変えてしまったことは残念ですが、新井監督の励ましの言葉が選手たちにどのように響くのか、今後の試合に期待したいと思います。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズ(CS)とは?:プロ野球のポストシーズンに行われるトーナメント形式の試合で、リーグ優勝チームとプレーオフを勝ち抜いたチームが対戦します。
  • 失策とは?:試合中に選手が通常のプレーで処理できるボールを処理できず、相手チームに走者を進めることを許すミスのことです。
  • ボークとは?:投手が投球中に規則に違反する行為で、走者がいる場合に無条件で進塁を許すペナルティが科せられます。

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