試合は中日が1-0で勝利を収め、松山は今季41セーブを達成
これで彼は巨人のマルティネス選手と再びセーブ数で並ぶ形となった
松山投手は、リリーフカーを断り、自ら地に足をつけてマウンドに向かうスタイルを貫いている
彼は「アップがてらです
車に乗るとなんかフワフワしちゃうのもあるので」とコメントし、集中力を高める工夫を明かした
試合は大野投手が10勝をかけて守る中、松山は最強クリーンアップ相手に強気で挑んだ
試合の流れ
試合は0-0の状況から中日が先制点を奪い、その後の阪神の打線を松山がしっかりと抑えて試合を締めくくった松山は、先頭の森下選手を157キロ直球で遊ゴロに仕留め、続く佐藤輝選手は147キロのフォークで空振り三振を奪った
最後は大山選手を154キロ直球で遊ゴロにし、ゲームセットとなった
シーズンの展望
「真っすぐが良くなるように一日一日やっている良い意味でも悪い意味でも真っすぐが中心になるし」と松山は語り、シーズンの残り12試合に向けた意気込みを語った
リリーフピッチャーとは?
リリーフピッチャーとは、先発ピッチャーが投げ終わった後、または試合の終盤で出てくるピッチャーのことを指します重要な場面でチームを救う役割が求められます
今回の松山投手の好投は、中日の今後の試合に大きな影響を与えることが予想されます。特に、セーブ数での争いは松山のモチベーションを一層高めていることでしょう。高い集中力を維持しつつ、残りの試合でのパフォーマンスに期待が寄せられます。
キーワード解説
- セーブとは?試合終了時に自チームがリードしている状況で投手が登板し、勝利を収める役割を果たすことです。
- 直球とは?ピッチャーの投球の中で最も基本的な投球で、ボールが真っ直ぐに進む速球のことを指します。
- フォークとは?ピッチャーが投げる変化球の一種で、ボールがバッターの前で急に落ちる特性があります。

