オリックス・西川龍馬、打率3割超えでリーグトップに躍り出る

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2025年9月14日、オリックス・バファローズの外野手西川龍馬選手(30)が、福岡ソフトバンクホークスとの試合で適時内野安打を放ち、プロ野球パ・リーグの規定打席に到達しました

これによって、西川選手の打率は3割1分4厘にまで上昇し、リーグの打率ランキングで1位に浮上しました

他選手の動向

西川選手に続く2位は楽天イーグルスの内野手、村林一輝選手(27)で、打率は2割9分7厘です

続いて3位にはソフトバンクの周東佑京選手(29)が2割8分9厘で位置しています

また、規定打席には達していないものの、ソフトバンクの牧原大成選手(32)が打率3割2厘を記録しています

セ・リーグの打率トップ

一方、セ・リーグにおいては広島東洋カープの小園海斗選手(25)が3割5厘でリーグトップとなり、巨人の泉口友汰選手(26)が2位につけています

セ・リーグとパ・リーグで3割超えを達成した選手は、パ・リーグの西川選手とセ・リーグの小園選手のみであり、これは「投高打低」とされる今季の特徴を示しています

両リーグ打率ランキング

リーグ 選手 打率
セ・リーグ 小園(広島) 3割5厘
セ・リーグ 泉口(巨人) 2割9分5厘
セ・リーグ 中野(阪神) 2割8分9厘
パ・リーグ 西川(オリックス) 3割1分4厘
パ・リーグ 村林(楽天) 2割9分7厘
オリックスの西川選手の打率がトップに立ったことは、チームにとって大きな励みとなるでしょう。特に「投高打低」と言われる今季の中で、3割を超える打撃力は貴重です。これからの試合でも、更なる活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 打率とは?:打率は、選手が打席に立ってから何回ヒットを打ったかを表す数字です。高い打率ほど選手の打撃力が高いことを示します。
  • 規定打席とは?:規定打席とは、選手がシーズン中に必要な打席数のことで、これに達していない選手は公式な打率ランキングに載ることができません。

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