オリックス・曽谷投手が登録抹消、胸部打撲の影響で登板間隔を調整へ

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◆パ・リーグ オリックス―ソフトバンク(15日・京セラドーム大阪) オリックス・曽谷龍平投手が、選手登録を抹消されました

これは、14日のソフトバンク戦で起こった出来事に起因しています

試合中に折れたバットが曽谷選手の胸部に直撃し、試合の2回途中で降板を余儀なくされました

この時、曽谷選手は大阪市内の病院で胸部打撲と診断されました

試合前の練習には顔を見せた曽谷選手ですが、メディカルチェックに従い、ウォーキングと軽いキャッチボールを行いながら状態を確認していました

しかし、今後の登板に備えるため、大事を取って登板間隔を調整することが決定しました

曽谷選手はこのシーズン、19試合に登板し、成績は8勝6敗、防御率3・55を記録しています

一方で、14日のソフトバンク戦では、1/3回を投げて4失点を喫し、今季3敗目(4勝)を喫した山岡泰輔投手も出場選手登録を抹消されました

山岡選手は、5月5日に初昇格し、リリーフとして38試合に登板していた選手です

彼の登録抹消はリフレッシュを目的としたものと考えられています

この状況を受けて、オリックスは椋木蓮投手を新たに登録し、チームの戦力を整える方針です

今回の曽谷投手の登録抹消は、選手の健康を優先した措置として重要です。チームは彼の怪我に注意を払い、適切な回復を図る必要があります。今後の試合に向けて、選手たちが万全の状態で戦えるように調整を行うことが求められます。
キーワード解説

  • 胸部打撲とは?:胸部打撲は、胸の部分に強い衝撃が加わることで生じる傷害です。痛みや腫れを伴い、場合によっては内臓損傷を引き起こすこともあります。
  • 防御率とは?:防御率は、ピッチャーが投球した回数に対して何点失点したかを示す指標です。低い数字ほど優秀なピッチャーとされます。
  • リフレッシュとは?:リフレッシュは、選手が疲れを取り、心身の回復を図るための休養や休息を指します。これにより、選手はパフォーマンスを向上させることができます。

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