ヤクルト、広島戦で劇的な逆転勝利 – アビラが6勝目を挙げる

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■プロ野球 広島ー東京ヤクルト(15日 マツダスタジアム)ヤクルトは今季の広島戦において、連敗を脱し、48勝73敗6分とした

現在、借金25で5位・中日とは6ゲーム差

村上は復帰後42試合でリーグ3位の19本塁打を記録しており、7年連続の20本塁打達成に期待がかかる

前日の広島戦では、先発アビラが5回に菊池と中村奨に適時打を許し、先制を許したが、6回に入ってチャンスが訪れる

2死の場面で濱田が死球を受け、その後岩田が二塁打を放ち、内山が2点適時打を打って同点に追いついた

さらに村上の四球を挟んで、オスナの右飛が秋山に捕球ミスを誘発

その後、北村恵も適時打を放ち、一挙に5点を奪った

ヤクルトは7回にも濱田の適時打で2点を追加、9回には内山がもう1点を加え、終わってみれば13-5で勝利を収めた

先発アビラも7回途中で8安打5失点を喫したが、これで6勝目を挙げた

試合の最後は星が締めくくり、13セーブ目をマーク

今季の広島戦は現在11勝7敗2分と勝ち越している

スターティングラインアップ

ヤクルト 広島
1) 濱田 (ライト) 1) 中村奨 (センター)
2) 岩田 (センター) 2) 羽月 (セカンド)
3) 内山 (レフト) 3) 小園 (サード)
4) 村上 (サード) 4) ファビアン (レフト)
5) オスナ (ファースト) 5) 坂倉 (キャッチャー)
6) 北村恵 (セカンド) 6) 秋山 (ライト)
7) 中村悠 (キャッチャー) 7) 矢野 (ショート)
8) 伊藤 (ショート) 8) 前川 (ファースト)
9) 青柳 (ピッチャー) 9) 玉村 (ピッチャー)

先発投手情報

先発・青柳晃洋(31)は、移籍後初めての先発登板で、今季ファームで5試合に登板し1勝3敗、防御率6.05の成績を残している

阪神時代から通算して、広島戦では10試合に登板しており、1勝4敗、防御率4.94の記録がある

一方、広島の先発・玉村昇悟(24)は今季16度目の登板であり、4勝8敗、防御率4.31

前回の登板では5回6安打4失点を記録した

今回の試合ではヤクルトが逆転勝利を収め、特にアビラ投手が踏ん張りを見せました。連敗から脱却し、村上選手の活躍もチームに勢いを与えました。これからの試合にも、この流れを維持してほしいですね。
キーワード解説

  • 連敗とは?:連敗とは、続けて負けることを指します。スポーツでは、特にチームが複数回連続して勝てない状態を表します。
  • 適時打とは?:適時打とは、得点につながる打撃を指します。特に、ランナーがいた状態でヒットを打って得点を上げることが重要です。
  • セーブとは?:セーブは、リリーフ投手が試合の勝利を守る役割を担ったことを示す記録です。特に試合の終盤に登場し、リードを保持して勝利に導いた場合に与えられます。

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