現在、借金25で5位・中日とは6ゲーム差
村上は復帰後42試合でリーグ3位の19本塁打を記録しており、7年連続の20本塁打達成に期待がかかる
前日の広島戦では、先発アビラが5回に菊池と中村奨に適時打を許し、先制を許したが、6回に入ってチャンスが訪れる
2死の場面で濱田が死球を受け、その後岩田が二塁打を放ち、内山が2点適時打を打って同点に追いついた
さらに村上の四球を挟んで、オスナの右飛が秋山に捕球ミスを誘発
その後、北村恵も適時打を放ち、一挙に5点を奪った
ヤクルトは7回にも濱田の適時打で2点を追加、9回には内山がもう1点を加え、終わってみれば13-5で勝利を収めた
先発アビラも7回途中で8安打5失点を喫したが、これで6勝目を挙げた
試合の最後は星が締めくくり、13セーブ目をマーク
今季の広島戦は現在11勝7敗2分と勝ち越している
スターティングラインアップ
| ヤクルト | 広島 |
|---|---|
| 1) 濱田 (ライト) | 1) 中村奨 (センター) |
| 2) 岩田 (センター) | 2) 羽月 (セカンド) |
| 3) 内山 (レフト) | 3) 小園 (サード) |
| 4) 村上 (サード) | 4) ファビアン (レフト) |
| 5) オスナ (ファースト) | 5) 坂倉 (キャッチャー) |
| 6) 北村恵 (セカンド) | 6) 秋山 (ライト) |
| 7) 中村悠 (キャッチャー) | 7) 矢野 (ショート) |
| 8) 伊藤 (ショート) | 8) 前川 (ファースト) |
| 9) 青柳 (ピッチャー) | 9) 玉村 (ピッチャー) |
先発投手情報
先発・青柳晃洋(31)は、移籍後初めての先発登板で、今季ファームで5試合に登板し1勝3敗、防御率6.05の成績を残している阪神時代から通算して、広島戦では10試合に登板しており、1勝4敗、防御率4.94の記録がある
一方、広島の先発・玉村昇悟(24)は今季16度目の登板であり、4勝8敗、防御率4.31
前回の登板では5回6安打4失点を記録した
今回の試合ではヤクルトが逆転勝利を収め、特にアビラ投手が踏ん張りを見せました。連敗から脱却し、村上選手の活躍もチームに勢いを与えました。これからの試合にも、この流れを維持してほしいですね。
キーワード解説
- 連敗とは?:連敗とは、続けて負けることを指します。スポーツでは、特にチームが複数回連続して勝てない状態を表します。
- 適時打とは?:適時打とは、得点につながる打撃を指します。特に、ランナーがいた状態でヒットを打って得点を上げることが重要です。
- セーブとは?:セーブは、リリーフ投手が試合の勝利を守る役割を担ったことを示す記録です。特に試合の終盤に登場し、リードを保持して勝利に導いた場合に与えられます。

