沖縄のキャンプの日程が発表され、阪神は2月15日に楽天と対戦することが決定
伊原投手はその初戦に向け、実戦でのアピールが必要だと意気込んでいる
自主トレでの意欲
鳴尾浜で行われた新人合同自主トレの2日目では、マイペースで調整を進める左腕投手が、今シーズンの“開幕戦デビュー”に向けて強い意欲を見せた前日の8日には、藤川球団監督が「若い新人投手にとって、2月1日の1軍キャンプスタートは全く意味がない」と言及し、伊原などの即戦力候補選手が不安定な状況に置かれる可能性も示唆した
キャンプ開始の重要性
藤川監督の発表によると、即戦力の新人選手は、異例の2軍具志川キャンプからスタートの可能性があるという伊原選手も「怪我をしないように、気を付けて調整する姿勢」を見せている
楽天との試合は、キャンプインから2週間後に予定されているため、具志川発進でも1軍合流が期待できるタイミングだ
地に足を着けた調整
伊原選手は「いつもよりは早い調整になると思うが、そこでアピールできる状態にしなければならない」と冷静な姿勢で語り、その中で同じく新人選手との競争意識を持ってトレーニングを積んでいる若い選手たちとの競争
伊原選手の同期入団選手もライバルとして意識しつつ、「毎日勝負だと思っている」と引き締まった表情で述べた楽天戦を目指して、さらに精進していく覚悟を固めている
今回の伊原選手の自主トレは、若さ溢れるエネルギーと実力を示す大きなチャンスです。競争も激しい中で、彼がどれだけ自分をアピールできるかが注目されます。
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