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阪神・木浪聖也、姿勢改善で遊撃手奪取を目指す!自主トレ公開

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阪神タイガースの内野手、木浪聖也選手(30)は、2025年1月9日、甲子園の室内練習場で自主トレを公開し、自身のトレーニングの取り組みについて詳細を語りました

木浪選手は、正遊撃手の座を奪取することを目指し、特に姿勢の改善に取り組んでいることを明かしました

姿勢から変わるプレー

「骨盤を立てるとか、体幹をしっかり入れておくとか、日常から意識することでプレーも変わってくると思う

意識してやっていきたい」と木浪選手は意気込みを示しました

2023年シーズンにおいて、木浪選手は打率.267を記録し、“恐怖の8番”としてリーグ優勝と日本一に貢献しましたが、2024年シーズンでは成績が落ち込み、打率は.214にまで低下しました

新たな試みに着手

昨シーズン終了後、トレーナーからの助言を受け、木浪選手は新たな取り組みに着手しました

「野球に影響があったと思う

打つ、走る、守る全てに対してプラスになると考えた時に必要だと思った」と述べ、姿勢を見直してきたことを強調しました

日常生活の意識改革

彼は普段の生活の中で姿勢を意識することが重要だと語り、「日常の中で意識しないと無意識までいかない」と述べ、立つこと、歩くこと、さらには車を運転する際の姿勢にまで細心の注意を払っています

その結果、「立ちやすいとか歩きやすいとか、走る姿だったり、いろいろやってみて、すごく大事だと思った」と自身の変化を感じている様子を伝えました

宿敵との遊撃争い
今シーズンは新監督の藤川選手の下、木浪選手は小幡選手との遊撃手争いを繰り広げる見込みです

「他人のことを考える余裕もないので、とにかく自分に勝つことをテーマにして

やっぱり試合数は出たい

最後は笑って終われるように」と力強く語り、自信に満ちた表情を見せました

木浪選手の姿勢改善に対するアプローチは、プロ野球選手にとって非常に重要です。姿勢を見直すことで、全体的なパフォーマンスが向上する可能性があります。また、彼が自分自身に厳しく取り組む姿勢には感心させられます。正遊撃手の座を巡る競争は厳しいですが、十分な実力を持つ選手だけに期待が高まります。
キーワード解説

  • 遊撃手とは?野球におけるポジションの一つで、内野の中心的な位置を守る選手のことを指します。
  • 姿勢とは?基本的な体の使い方や、立ったり座ったりする際の体の位置を指します。姿勢を正しく保つことでパフォーマンス向上が期待できます。
  • 体幹とは?体の中心部を指す言葉で、腹筋や背筋などの筋肉のことを指します。体幹を強化することで、動きが安定し、怪我を防ぐことができます。

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