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巨人・浅野翔吾、警察署長として防犯啓発活動に参加

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香川県高松市出身の読売ジャイアンツ外野手、浅野翔吾選手(20)が、10日に「一日通信指令長」として地元の香川県警察本部で活動しました

この取り組みは、「110番の日」に合わせて行われ、適切な110番通報の重要性を市民に呼びかける目的がありました

警察服姿での貴重な体験

委嘱式には警察の制服姿で出席した浅野選手は、初めての役割に緊張感を抱きつつも、無線指令を各署に伝えるなど、真剣な表情で務めを果たしました

「警察の制服を着る機会はなかなかないので引き締まる

普段とは違う緊張感の中でやりました」と振り返りました

このように、プロスポーツ選手が地域貢献に積極的に関与する姿勢は、多くの人々に感銘を与えています

「一日警察署長」としての役割

浅野選手はその後、琴平警察署で「一日警察署長」に任命され、琴平町の「くすのき広場」で防犯・交通安全キャンペーンに参加する予定です

このキャンペーンではトークショーが行われ、市民と触れ合いながら、交通安全や防犯の大切さを広める活動が行われます

浅野翔吾選手が地域活動に参加する姿勢は、地元の人々との結びつきを深めると同時に、若い世代にとっても良い模範となるでしょう。彼の取り組みが、地域社会にプラスの影響を与えることを期待します。
キーワード解説

  • 「一日通信指令長」とは?一日限定で警察業務に関わる役割を務めることで、地域住民に警察活動の理解を深めてもらうことを目的としています。
  • 「110番の日」とは?毎年1月10日に設定された日で、110番通報の重要性を再認識するための啓発活動が行われます。

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