若手選手石塚裕惺、プロ初安打はお預けも冷静な反省と今後の意気込み

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◆JERA セ・リーグ DeNA3―0巨人(15日・横浜)横浜スタジアムにて行われた試合で、新人選手石塚裕惺が代打として出場したものの、プロ初安打はお預けとなった

7回の2死、チームは2点を追い詰めた状況で石塚は先発投手・田中将の代打として打席に立った

その時、投じられたのはケイのカウント1-1からの内角高めのカットボール

石塚は「見たことないようなキレの、すごいボールでした」と驚きを隠せなかった

これは、カットボールという投球変化球の一種で、ボールが打者に近づく途中で急激に横に曲がるため、打者にとっては非常に難しい球となる

石塚は前日のプロ初打席で見逃し三振に倒れ、「何も起こらない

なんとか打球を出せればよかった」と悔しい思いを噛み締めた

帰寮後は自身の映像を確認し、前日の対戦相手ウィックについて「追い込まれたら分が悪い」という教訓を得た

また、この日の午前中にはG球場でバッティングマシンを相手に40分間の打ち込みを行った

試合中は、監督の近くに座り、貴重な学びの場とした

桑田監督からは「2軍でやってきたことを1軍で同じようにやればいい」との指導を受けており、石塚はその言葉の重みを感じてプレーに臨んでいる

彼はすべてを吸収しながら、初安打を目指し引き続き努力する姿勢を見せている

石塚裕惺選手が試合で初安打を逃したものの、冷静に振り返る姿勢は印象的です。彼の学びを重視したアプローチは、今後の成長に期待を持たせます。初心を忘れずに努力し続ける姿からは、多くのファンに勇気を与えるでしょう。
キーワード解説

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