西濃運輸から中日にドラフト2位で入団した吉田聖弥
プロ野球・中日の育成を含む新人8選手が8日、選手寮「昇竜館」に入寮した西濃運輸からドラフト2位で入団した吉田聖弥投手は、「くまのプーさん」のぬいぐるみを持参し、注目を集めた一方で、古巣の西濃運輸をアピールした入寮シーンが話題を呼んでいる
ネット上のファンからは「社会人出身者の鑑」「さすが運輸会社出身だわ」といった称賛が寄せられている
吉田選手は、入寮時に持参した段ボールに西濃運輸のロゴが見受けられ、その側面には「カンガルー便」の文字が印刷されている
西濃運輸の「カンガルー便」は、同社が展開する国内の宅配サービスを指すもので、独特の速さと効率性が評価されている
吉田選手はこのサービスを利用して引っ越しを行ったようだ
また、西濃運輸野球部の公式XとInstagramは「本日入寮！！頑張れ吉田聖弥！プロ野球選手としての一歩を踏み出しました」とコメントし、写真を公開した
「SEIYA 47」と刺繍されたカバンのそばには、西濃運輸のロゴ入り段ボールがさりげなく置かれており、企業の顔を持つ選手としての存在感をアピールしている
この情景を目の当たりにしたネットユーザーは、「西濃運輸吉田選手の入寮、何よりの企業アピールになってて素晴らしい」「自社事業のセールスも忘れない、社会人出身者の鑑」といった声を挙げ、吉田選手の冷静な立ち振る舞いや古巣への感謝の気持ちを称賛している
吉田聖弥選手の入寮は、ただ新たな環境に身を置くだけでなく、古巣への感謝の気持ちを示す重要な瞬間です。特に社会人としての経験を持つ選手は、こうした企業アピールを通じて、自身の成長や将来の可能性を広げる姿勢が見て取れます。
ネットの反応
中日ドラゴンズのドラフト2位新人投手、吉田選手の入寮時の行動が話題になっています
彼は、運送会社の西濃運輸を利用し、引っ越しを行いました
この選択は、多くのファンから称賛され、「社会人出身者の鑑」として注目されています
コメントでは、彼の選択が会社への恩返しや感謝の気持ちを示していると高く評価されています
特に、吉田選手が段ボールの前で写真を撮っていたことが目に留まったようです
多くのコメントが、この行動が意図的であり、社会人としての心配りを感じさせるとしています
また、西濃運輸が無料でサービスを提供したという情報もあり、吉田選手の地元愛と会社への思いを強調する要素として注目されています
ネットコメントを一部抜粋
使わんかったら大炎上
一番頼みやすいから、そうなるでしょ
西濃の寮住まいだっただろうし必然的にそうなるよね。
公式の動画で説明してたけど会社の好意で無料でやってもらったらしい。
吉田君。君には、期待しかない。
キーワード解説
- ドラフトとは？：プロ野球の選手獲得のための選抜方式で、各チームが新たな有望選手を指名する制度です。
- 入寮とは？：選手が契約後に指定された宿舎や寮に入ることを指し、プロとしての第一歩を踏み出す意味合いがあります。
- 社会人出身者とは？：大学や専門学校を経ず、社会人経験のある選手のことを指し、職業を持つ前にプロ選手として活動している人々です。
- カンガルー便とは？：西濃運輸が提供する宅配サービスで、スピーディーな配達が特長の一つです。
