オリックス、ロッテに快勝し連敗をストップ!田嶋が2ヶ月ぶりの勝利

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◇プロ野球パ・リーグ オリックス7-3ロッテ(16日、京セラドーム) オリックスはロッテに快勝し、連敗を4でストップしました

これにより、4位の楽天とのゲーム差を3.5ゲームに広げました

オリックスの先発投手は田嶋大樹選手

彼は7月16日の楽天戦以来、白星を目指しての登板となりました

試合の流れ

試合開始早々、田嶋選手は先頭打者の高部瑛斗選手にヒットを許しましたが、その後は後続を抑え、初回を無失点で乗り切ります

打線の爆発

オリックスの打線は2回に相手先発・木村優人投手から3点を先制します

ノーアウト1塁の場面で、西野真弘選手が高めのストレートをライトスタンドに運ぶキャリアハイを更新する第7号の2ランホームランを放ちました

その後も麦谷祐介選手の犠牲フライで追加点を奪いました

田嶋の苦闘とピンチの脱出

4回の裏、田嶋選手は2アウト満塁のピンチを迎え、小川龍成選手に甘いツーシームを打たれて1点を失います

しかし、友杉篤輝選手を低めのカットボールで空振り三振に仕留め、最少失点でピンチを切り抜けました

オリックスの反撃

1点を返されたオリックスはすぐにリードを広げます

ヒットとフォアボールで2アウト1、2塁のチャンスを作り、麦谷選手が内角高めのストレートをセンターへ運び1点追加

その後、廣岡大志選手が左中間へ2点タイムリーを放ち、この回だけで3点を奪いました

投手陣の奮闘

5回にも1点を失ったオリックスは、その裏すぐに西野選手の3打点目となるタイムリーで1点を追加

田嶋選手は6回もマウンドに上がりましたが、連打を浴びてノーアウト2、3塁のピンチを招きます

ここで降板し、2番手の才木海翔選手が連続三振を奪い、ピンチをしのぎました

試合の終息と田嶋の成績

試合は7-3でオリックスが勝利

先発の田嶋選手は5回0/3を投げ、失点は2、奪三振6、被安打7、与四球2という成績で、2ヶ月ぶりの勝利となる6勝目を手にしました

オリックスがロッテに快勝した試合は、特に田嶋投手の2ヶ月ぶりの勝利が際立った。打線も活発で、多くの選手が結果を残し、チームの士気を高める重要な試合だといえそうだ。特に西野選手の活躍は、今後の試合でも期待できる。
キーワード解説

  • プロ野球とは?日本国内でメジャーな野球リーグで、12チームが2つのリーグに分かれて戦うスポーツイベントです。
  • 先発投手とは?試合の始まりから登板する投手のことで、チームの勝利を左右する重要な役割を果たします。
  • ホームランとは?バッターがボールを打った後、フェンスを越えてスタンドに入ることを指し、通常は得点が1点加算されます。
  • タイムリーとは?得点につながるヒットのことで、走者が得点する助けとなる重要な打撃です。
  • 奪三振とは?投手が打者を三振に打ち取ることを指し、これが多いとピッチャーの実力を示す指標となります。

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