オリックス、連敗を4でストップしロッテに勝利

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試合結果: オリックス7―3ロッテ

9月17日、オリックスはホームでロッテとの試合を行い、7対3で勝利した

この勝利により、オリックスは連敗を4で止め、クライマックスシリーズ(CS)進出へ向けて重要な3連戦のスタートを切った

オリックスはこの試合で、二回に西野の2ランホームランと麦谷の犠牲フライで先制し、四回には広岡の2点二塁打などで点差を広げた

ロッテはこれで3連敗となった

35歳を迎えプロ11年目の西野は、この試合でも若手選手のような活躍振りを示した

二回、西野は先頭打者の杉本が出塁した後、気持ちを高めて打席に立った

高めの速球をしっかりと捉えた結果、右翼席に届く低い打球を放ち、今季第7号の2ランを記録した

「強い打球を打とうという意識が良い結果につながった」と西野は喜びを表現した

西野は、昨季までの通算本塁打数が9本で、シーズン最多でも1年目の3本だったという

身長167cmの小柄な選手であるため「ホームランバッターではない」と自負し、本塁打を意識していないと語るが、今シーズンの7月以降に6本のホームランを記録している

自身のフォーム作りにはメディシンボールを用いており、「打球が強くなった」という実感もあるようだ

西野は「何年目だろうが、何歳だろうが、常に上を目指してやる

この先もずっと成長し続けたい」と話し、チーム最年長の選手として向上心を持ち続ける姿勢が、オリックスのCS進出に向けた推進力となっていることは間違いない

監督のコメント

オリックスの岸田監督は、左腕の田嶋選手について「(六回途中2失点の田嶋は)立ち上がりからかなり気合が入っていた

球にも力があり、気迫を感じた」と高く評価した

オリックスがロッテを相手に安定した試合運びを見せ、連敗を止めたことはチームにとっての明るいニュースです。特に西野選手のパフォーマンスは、年齢に関係なく努力し続けることの大切さを示しており、若手選手たちにも良い影響を与えることでしょう。また、監督の期待通りに田嶋選手が力強い投球を見せたことも、今後の試合への期待を高めます。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズ(CS)とは?クライマックスシリーズは、プロ野球のポストシーズンのリーグ戦のことで、各リーグの上位チームが優勝を争う試合です。
  • ホームランとは?ホームランはバッターが打ったボールがフェンスを越え、そのまま得点となる打撃のことを指します。特に重要な得点手段として位置付けられています。

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