高梨雄平がFA権を行使せず巨人に残留決定。複数年契約を受け入れ、来季に向けた意気込みを示しています。
この決断は、球団からの複数年契約の提案を受けたことが影響していると考えられます。
今季の年俸は推定1億2000万円で、申請期限が迫る中での迅速な判断でした。
高梨は今季、51試合に登板し、4勝3敗、25ホールド、防御率2.04という成績を残し、プロ野球史上10人目となる入団から8年連続で40登板以上を達成しました。
彼は試合の展開に関わらず登板し、ブルペンの精神的支柱としてもチームに貢献し、4年ぶりのリーグ優勝に寄与しました。
高梨は、2020年に楽天から巨人に移籍して以来、4年連続で50登板以上を記録するなど、264試合に登板し続けており、故障も少なく、第一線での活躍が続いています。
特に若手投手陣への的確な助言が評価され、チームにとって貴重な存在となっています。
FA権を取得した際には、家族や関係者への感謝の気持ちを述べており、来季はプロ9年目を迎えます。
高梨は、巨人のユニフォームを着てリーグ連覇、日本一を目指して全力を尽くす意気込みを示しています。
また、同じくFA権を取得した大城卓三捕手（31）についても、球団は残留を要請しているとのことです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0a998ce320706a491957b57c3d73db955fe0ab0
高梨雄平選手の複数年契約残留が決定したことに対し、コメント欄では多くのファンが喜びや感謝の気持ちを表明していました。
高梨選手は巨人の中継ぎ陣において非常に重要な存在であり、特に彼のタフネスや献身的な姿勢が評価されていました。
50試合以上に登板し続けるその姿は、他の選手にとっても大きな刺激となっているようです。
また、高梨選手は中継ぎ陣のリーダーとしての役割も果たしており、精神的支柱としての存在感が強調されていました。
ファンの中には、高梨選手が巨人に残りたいと発言していたことから、今回の残留が自然な流れであるとの意見もありました。
さらに、彼の料理の腕前を披露することでファンとの距離が近づいた点や、楽天時代にはなかった個人の収入源の確保についても言及されており、選手としてだけでなく一人の人間としても成長していることが伝わってきました。
来季も高梨選手が日本一を目指してチームを引っ張っていくことへの期待が寄せられ、彼の今後の活躍を楽しみにする声が多く見られました。
全体として、高梨選手の残留は巨人にとって非常に嬉しいニュースであり、ファンの間で安心感が広がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
高梨を1番評価してるのは紛れもなく巨人。
成績以上の貢献をしてくれる絶対に手放してはいけない選手だった。
高梨は戦力としても非常に大きいですが、中継ぎ陣のリーダー的な存在です。
高梨は中継ぎ陣のリーダー及び精神的支柱で巨人ブルペンに欠かせないピースです。
高梨の残留は本当に良かった。
間違いなく巨人には必要な投手である事は言うまでもない。