パ・リーグ、ソフトバンクが西武に逆転勝利で4連勝

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2025年9月17日、プロ野球パ・リーグの試合が各地で行われ、ソフトバンクが西武を11-8で下し、見事に4連勝を達成しました

首位を守るソフトバンクは、2回に西武の先発投手である武内夏暉から連続四球を奪い、その後、この回に打者一巡の攻撃を展開して7点を挙げる快進撃を見せました

試合の詳細

ソフトバンクはこの試合で早い段階から試合の主導権を握りました

3回にも4点を追加し、11-1という大差でリードしましたが、6回にモイネロ投手から継投した尾形崇斗が3失点を喫し、一時は逆転の危機に陥ります

さらに8回には上茶谷大河投手が登板し、4点を失いますが、序盤に築いたリードが勝利を呼び込みました

ロッテとオリックス戦

同日、ロッテはオリックスに2-1で勝利を収めました

ロッテの先発投手、石川柊太は6回にソロホームランを打たれ同点となる場面もありました

しかし、9回にソト選手がピッチャーゴロでフィルダースチョイスを誘い、勝ち越し点を奪取

連敗を3で止める重要な一勝となりました

その他の試合結果

日本ハムは延長11回に楽天に3-2でサヨナラ負けを喫しました

この試合の勝利投手は楽天の西垣雅矢でした

個別の成績
チーム 勝利投手 敗戦投手 本塁打
ソフトバンク モイネロ 武内夏暉 渡部聖弥、ネビン、山村崇嘉、セデーニョ
ロッテ 廣池康志郎 マチャド 頓宮裕真
楽天 西垣雅矢 齋藤友貴哉 レイエス
今回の試合では、特にソフトバンクの早い段階からの大量得点が勝因となりました。しかし、後半の失点により、最後まで油断できない展開となりました。ロッテの勝利も、相手のミスを上手く突くことができての好結果であり、チームの士気が上がるいい内容だと感じます。
キーワード解説

  • 逆転勝利とは?: 試合の途中でリードされていたチームが、後半で得点を重ね、最終的に勝利を収めることを指します。
  • フィルダースチョイスとは?: 守備側の選手がボールを捕球した際、どの走者をアウトにするか選択する余地があるプレイのことを指します。この選択により、走者が進塁することがあるため、攻守が逆転する可能性があります。

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